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ワクチン_テスト納品用ページ
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹とは?
帯状疱疹とは、水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状に現れます。強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。
多くは腕や胸、背中に症状が出ますが、顔や首などに現れることもあります。
帯状疱疹の発症率は、50歳代から高くなります。
帯状疱疹は、体の免疫力が低下したときに発症します。免疫力の低下は、加齢・疲労・ストレスなど、誰にでも見られる、ごく日常的なことによって起こります。
ワクチンを接種しておくことをおすすめします。
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)
対象 | 50歳以上の方 過去に帯状疱疹にかかったことがある18歳以上の方 |
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接種方法 | 筋肉内接種 |
接種回数 | 2回 ※初回接種から2カ月後(~6カ月以内に2回目を接種) |
料金 | 22,000円(※保険適用外) |
注意事項・副反応 | 接種後の副反応として、注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱をもつ、腫れ、痛み等)、発疹、倦怠感などの症状が出る場合があります。 |
予防接種を受けることができない人 |
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帯状疱疹ワクチン(生ワクチン)
対象 | 50歳以上の方 |
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接種方法 | 皮下接種 |
接種回数 | 1回 |
料金 | 8,400円(※保険適用外) |
注意事項・副反応 | 接種後の副反応として、注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱をもつ、腫れ、痛み等)、発疹、倦怠感などの症状が出る場合があります。 |
予防接種を受けることができない人 |
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帯状疱疹Q&A
Q:帯状疱疹は、他の人にうつりますか?
A:周囲の人に帯状疱疹としてうつることはありません。しかし、水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を保有していない人には感染する可能性があり、その場合は水ぼうそうを発症します。
Q:水ぼうそうにかかったことがあるかどうかわからないのですが、帯状疱疹になる可能性は?
A:帯状疱疹になる可能性はあります。
水ぼうそうの症状が出ていなくてもウイルスが体内に入り込み、潜んでいる場合があります。
日本の成人では、ほとんどの方がこのウイルスを体内に持っていると言われています。したがって、ほとんどの人は帯状疱疹になる可能性があります。
Q:帯状疱疹にかかったらどんな治療をするのですか?
A:ウイルスを退治する抗ウイルス薬や、痛みを抑える鎮痛薬などを使います。
抗ウイルス薬による治療はできるだけ早く開始することが大切ですので、痛みを伴う発疹を見つけたら早めに受診してください。
子宮頸がんワクチン
子宮頸がんとは?
子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことです。主にヒトパピローマウイルスの感染が原因となります。
初期症状がほとんどないため、自覚症状が現れることなく進行していくという特徴があります。
子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんのことです。主にヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となります。ヒトパピローマウイルスは主に性交渉によって感染します。
初期症状がほとんどないため、自覚症状が現れることなく進行していくという特徴があります。
進行するに従って生理以外の出血(不正出血)、性行為の際の出血などが現れてきます。自覚症状が出たときには、すでに進行していた、ということもあります。
子宮頸ワクチンについて
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種があります。
当院では、9価ワクチンを取り扱っております。
HPVワクチンは、その種類や接種時の年齢により、2回もしくは3回の接種が必要です。
以下の対象者の方は、接種は公費(自己負担なし)で受けることができます。
定期接種対象者
小学校6年生~高校1年生相当の女性
キャッチアップ接種接種対象者
1997年4月2日~2007年4月1日生まれ
かつ、過去にHPVワクチンの合計3回の接種を完了していない方
※2025年3月31日までに接種した子宮頸がんワクチンは公費(自己負担なし)で接種することができます。
※キャッチアップ接種は2025年3月31日までです。
公費接種期間内に接種を完了するには2024年9月中までに1回目の接種を行ってください。
接種スケジュール
当院で取り扱う9価ワクチンは、年齢によって接種回数が異なります。
9歳以上15歳未満の女性
初回接種から6~12カ月の間隔で、合計2回の接種とすることができます。
(3回接種を選択することも出来ます。)

9歳以上の女性
9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回筋肉内に注射します。
